tおはようございいます!
雨が降り、涼しさを感じる朝方、過ごし易くなったとは思うのは時の早さを感じますね。
夏と言えば。夏の甲子園も仙台育英高校が圧倒的な強さと誇り、優勝を決め、未来のプロ野球のスターがドラフトに選出されるのか、否かと運命のドラフトの日も迫っています。
くしくも、コロナ禍の非常事態宣言が発令された2020年は全国からの進出校が選ばれず、また移動の感染リスクを考えると無観客でも中止になったのは、戦前の米騒動、そして戦争悪化の戦時中のみだった事思えば、非常にショッキングな出来事だったと思います。
その年のドラフトも判断基準が乏しい事から、社会人、大学生からの指名が多かった事から、タイガースの佐藤輝明選手が主力として活躍していますねw
未だにコロナ感染で出場辞退という波乱も含んでいるのですが、人生に1回切りの甲子園が飛んでしまったら、高校球児からしたら、心中溜まったもんじゃなかったでしょう。
出場校を紐解いても、最近三冠王に輝いたヤクルト村上選手を輩出した九州学院高、ジャイアンツの中田選手、阪神の藤浪投手を輩出した大阪桐蔭高、エンゼルスの大谷翔平選手を輩出した花巻東高、広陵高、天理高などと言わば、今年も強豪常連校が名を連ねていた訳ですが、社会現象になるスター選手は名実共に、プロに入ってからも、メジャーまで上り詰め、元レッドソックスの松坂投手、パドレスのダルビッシュ投手、元ヤンキースの田中投手、ブルージェイズの菊池投手と巨額のお金を動かし、高校野球の時から、主にエースピッチャーが多いですが、プロ入り前の前哨戦ともいうべき舞台に甲子園球場はなっている一面を持っています。
今年も高岡商の浅野外野手、京都国際の森下投手、日本文理の田中投手などとリストアップされ、何処の球団に指名されるかは自他ともに関心事の一つになっています。出来れば、相思相愛で決まれば、いいですけどね。
全国ネットでテレビ中継され、注目度の高い高校野球は勝てば、校歌を歌い、アルプススタンドには在校生が駆け付け、様式が出来上がっている上、そんな環境の中突出した選手が出現し、高校の時からスターの様に騒がれる訳ですもんね。
近年で言えば、中日の根尾選手、日本ハムの清宮選手が代表的ですが、まだまだプロ入り後、悪銭苦戦していますが、スタープレーヤーとなって、世間を騒がせて欲しいですねw
特段、高校からプロがいいかと言えば、社会人、または大学からの選手がいるので、時期、頭角を現してからの指名になるので、何が正解というのはないのですが、やはり選手寿命、体力勝負な要素も大きいプロスポーツ選手なので、前出に挙げた選手は高校出で18歳の時から、若くして、スターダムにのし上がって行っている事を思えば、高校からストレートにプロの世界に入り、1年目からでも、ファームの準備期間経て、20歳辺りからはベテラン選手を押しのけて、ローテーションピッチャー、またはレギュラーに名を連ね、頭角を現して来るので、全員に当てはまる訳ではない残酷さはあるものの、夢のある世界なのかなとは思います。
ロッテの佐々木投手、ヤクルトの奥川投手と、高校の時から、超高校級の球を投げて、以前より遥かに球速も早いし、変化球を投げ分ける投手が出て来て、時の経過と共に、大型の選手が出現、プレーのレベルが上がったと感じますね。
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